自分のターニングポイントになったのは、間違いなくこの本との出会い。
「D&DEPARTMENT」は、価値がなかったものに価値を与えたお店だと僕は感じていて、自分がやりたいことが全部詰まっている、理想そのものでした。その中でもこの本は、かっこいい昭和をコンセプトにしているのですが、僕の琴線にぐっと来ましたね。好奇心旺盛なのに飽きっぽい僕にとって、スタートラインを思い出させてくれる、大切なバイブルになっています。
あとは、浜マイクのインテリア本、映画「かもめ食堂」「めがね」なんかの世界観も好きで、こういうのを表現してみたいと思っています。

Session2-12_01
Session2-12_02