ぱり好きにならないと撮れないんだなーと、つくづく思います。しかも、自分から興味を持たないと好きになれない。ラグビーも、ムエタイも、きっかけは選手のファンになったことでそのスポーツに興味を持って、写真を撮るようになってからもっと好きになっている。それが仕事にもなって、本当に幸せです。
星野好きじゃないと撮れない。その感覚、とても理解できるし、共感できます。僕もデザインが好きだからこの道に進んだし、そもそも好きじゃなきゃ仕事にしていない。もちろん、オファーしてくださる方たちがいるから、好きなことを仕事にできていて、だからこそ今がある。とても幸せなことだと、僕も思います。

 

感動の瞬間を、その1枚だけでずっと残していける。

星野カメラマンのジャンルはいろいろありますが、スポーツフォトグラファーはカメラマンの中でも羨望のジャンルだと思います。それだけに難しさもあると思いますが、最大の魅力はどこにあると思いますか。
谷本一瞬の美しさや感動の瞬間を捉える面白さ。そしてその1枚だけで、そのときの造形美や躍動感、感動をずっと残していけるところに、スポーツ写真の魅力を感じます。動画の映像美は日進月歩ですごいなと思いますが、写真には動画とは違う美しさがあると、私は思っ