ラグビーが好きで撮り続けたから今がある。ラグビーでつながれるご縁に感謝。星野初めて谷本さんと出会ったのはラグビー場でしたね。 |
事をしているか想像してもらうのは重要。そう感じてもらえたなら光栄です。谷本さんはそういう意味では、とてもギャップがある。ふわっとしたかわいくて女の子らしい雰囲気なのに、ラグビーっていう格闘技並みの激しいスポーツを撮っていて、しかも写真がすごくカッコイイ。興味を惹かれて話をしてみたら、垣間見えてきた芯の強さに男らしささえ感じました。 |
スポーツフォトグラファーとしての原点は、大畑大介さん。星野谷本さんがラグビーを撮り始めたきっかけは? |
好きだから撮る。好きじゃなきゃ撮れない。自分から興味を持たないと、好きになれない。星野なかなか壮大なスケールの卒業制作。そして、谷本さんらしいテーマのチョイス。きっと素晴らしい体験ができたのでしょうね。 |
ぱり好きにならないと撮れないんだなーと、つくづく思います。しかも、自分から興味を持たないと好きになれない。ラグビーも、ムエタイも、きっかけは選手のファンになったことでそのスポーツに興味を持って、写真を撮るようになってからもっと好きになっている。それが仕事にもなって、本当に幸せです。
感動の瞬間を、その1枚だけでずっと残していける。星野カメラマンのジャンルはいろいろありますが、スポーツフォトグラファーはカメラマンの中でも羨望のジャンルだと思います。それだけに難しさもあると思いますが、最大の魅力はどこにあると思いますか。 |
ています。それはスポーツに限らず風景などでも同じで、レンズを通した先にある一瞬の光や、空気感、時間を残すことができるのが写真の魅力だと思うんです。フィルムで撮っていたときはより強く、感じていましたね。 |
どこに萌えポイントがあるかが大事。自分が「いい」と思える写真だから、自信を持って押せる。星野 谷本さんの写真を見せてもらったとき、特にスポーツの写真は選手やスポーツの魅力が溢れていて、カッコイイし愛を感じました。そこに愛があるかどうか、すごく大事だと思いませんか? |
真のココが萌える!」って思ってもらえて、そこからそのスポーツの魅力を深めてもらえたらもっとうれしいです。 |
“萌え” を感じる谷本視点は、筋肉と汗と芝生。星野 ちなみに、例えばラグビーの写真だと、どんなところが “萌え” ポイントだったりしますか。 |
座右の銘は「人に誠実に。」仕事がデキることと、対人スキルは同じくらい大事。 星野 これからどんなスポーツを撮ってみたいとか、どんな写真を撮りたいというのはありますか。 |
わったので、続けていけたらうれしいなと思っています。 星野氷上の格闘技って言われてますよね、アイスホッケーは。 |
|
星野その言葉、グッときました!(笑)。お互い、心に響く共通言語があって、思った以上に面白くて有意義な対談ができてうれしいです。刺激にもなったし。ありがとうございました。 |
|